【ネットショップ比較】カラーミーショップ・メイクショップ・BASE

メイクショップのSEO設定|効果を上げる4つのポイント

メイクショップ
この記事は約8分で読めます。
IT初心者の館”はレンタルサーバー比較ネットショップ比較をベースに、SEO対策IT用語について解説するウェブサイトです。

紹介するサービスは、レンタルサーバーがWPXレンタルサーバーエックスサーバーロリポップの3種類、ネットショップASPがカラーミーショップメイクショップ(MakeShop)BASEネットショップの3種類です。

以前の記事「ネットショップ作成比較|カラーミーショップとメイクショップの違いを比較」で新規事業での立ち上げで導入するならMakeShop をおすすめしました。

ただ、自社サイトは作っただけではアクセスが全く集まらないもので、SEO対策が重要なポイントになってきます。これはカラーミーショップでも同じですね。

私は今現在メイクショップでネットショップを作成中です。作成したばかりなので、まだまだSEOでは弱いのですが、早くもショップ名では検索上位に入るようになりました。

今回はメイクショップを開設した後、すぐに設定しておくべき効果を上げるSEO対策を紹介します。

この記事をご覧の方には「【ネットショップ比較】カラーミーショップ・メイクショップ・BASE」も参考になります。

【ネットショップ比較】カラーミーショップ・メイクショップ・BASE
ヤフーやAmazon・楽天に代表されるECサイトの影響で、インターネットを利用して買い物をする人が劇的に増えています。店舗経営者の方は成長戦略の1つとして、ネットショップを作成することを検討した方もいると思います。新しくネットショップの作成を検討している方に向けて目的別におすすめのサービスを3つ紹介します。
外観にもこだわったネットショップが作りたい方にはMakeShop が最もおすすめできるネットショップ作成ASPです。

まずはSEO設定でブラウザータイトルを決めよう

タイトル・画像に名前をつける・alt設定

メイクショップでは、SEOの管理はSEO管理メニューからできるようになっています。カラーミーショップとの違いは、ショップ名を決めるだけでは不十分だという点です。

メイクショップの仕様で、ショップ名は10文字程度しか入力できないので、SEOとしては不十分だからです。

メイクショップのSEO設定は、メイクショップ管理画面-ショップ作成-SEO管理から行うことができます。

ここで設定できる内容は、下記の通りです。

  • トップページ
  • イントロページ
  • 会社紹介
  • 利用案内
  • 店長紹介
  • 商品一覧
  • 商品カテゴリー
  • 懸賞ページ
  • アンケートページ
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • 独自ページ

ここでは、トップページ、商品カテゴリー、商品一覧の設定は必ずやっておきましょう。

その他のページのSEO設定はこれらの後で問題ありません。

トップページの設定

メイクショップで設定可能なSEO設定は下記のようになっています。

  • ブラウザータイトル
  • メタタグ( Keyword)
  • メタタグ(Description)
  • メタタグ(Author)
  • ボディタグ直下メッセージ

重要なのは、ブラウザータイトル、メタタグ( Keyword)、メタタグ(Description)です。

それぞれについて説明しておきます。

ブラウザータイトル

ここがSEOでもっとも効果の高い部分です。サイト名として検索エンジンに登録されますから、検索されたい語句を入れておくのがいいです。

ポイントはカラーミーショップの設定と同じですが、再度紹介します。

  1. 検索されたい語句を必ず入れること
  2. ショップのオリジナルネームを入れること
  3. なるべく長めに設定すること(だいたい25文字程度)

検索されたい語句を必ず入れるのは、タイトルに入っている語句のSEO効果が一番高いからです。服屋なら、「かわいいワンピース通販専門店|○○ショップ」のように設定します。

この例では扱う商品(ワンピース)、ネットショップ(通販)、かわいい(検索語句)、オリジナルネーム(○○ショップ)の組み合わせにしてみました。

このお店の主力商品は「かわいいワンピース」です。なので「ワンピース」はもちろん「ワンピース かわいい」「ワンピース 通販」などで検索した時に表示されるのがいいと思います。また、ショップにブランド力が付いてきたり、実際に店舗を運営していたりすると、ショップネームで検索する人も増えてきます。

オリジナルネームはすぐに1位で表示されますから、ライバル店と被ったりしないように決めましょう。

ネットショップを開設したら、ライバルは日本全国にいます。近隣の店舗ではなかなか名前が被ることはないと思いますが、ネットには既に同じ名前の店舗があるかも知れません。ネットショップだけで利用するオリジナルネームを考えるのもありです。

そして、タイトルの長さはそのままSEOの力になります。ただし長すぎてもいけませんから注意が必要です。検索されたい語句をちりばめつつ、だいたい25文字以内におさまるように作るのがコツです。

10文字程度ですませてしまうのは正直もったいないです。無理にでも単語をつなげて長くした方がいいでしょう。

メタタグ( Keyword)

次にキーワードの設定です。これもカラーミーショップの設定とポイントは同じですが、再度紹介します。

ショップ名に入りきらなかったキーワードを別途設定できます。ジャンルのキーワードや主力商品のキーワード、ショップ名には入れられなかったけど入れておきたいキーワードなどを「,(カンマ)」区切りで複数設定できます。

設定はいくらでもできますが、大体10個~多くても20個程度にとどめておいた方がいいです。

というより、本当に重要なキーワードは10個程度だと思います。大事なキーワードだけ入れておくようにしましょう。

メタタグ(Description)

最後にサイト概要の設定です。

検索エンジンを利用して検索した際に、ここで設定した文章がぺージ名の下にくることがあります。言葉だと分かりづらいので下に例を出します。

ディレクションタグ説明用

このように検索結果で出てきたサイトの情報を補完する内容を記載しておくといいでしょう。上位表示されないとこの部分は表示されることがありませんが、この部分に含まれるキーワードもSEO効果が高いです。文章としておかしくならないように気を配りつつ、なるべく多くのキーワードを含ませましょう。

文字数は大体60文字~120文字ぐらいまでです。それ以上は「・・・」表示になってしまうので意味がありません。

商品カテゴリーの設定では全てのカテゴリーを設定しよう

次に商品カテゴリーページのSEO設定を行います。これらは必ず個別のカテゴリーごとに設定するようにして下さい。カテゴリーごとに最適な設定は違いますから、トップページと同じ設定のコピペではSEO効果が弱まってしまいます。

ここでも下記の設定が可能です。

  • ブラウザータイトル
  • メタタグ( Keyword)
  • メタタグ(Description)
  • メタタグ(Author)
  • ボディタグ直下メッセージ

重要なのはトップページと変わらず、ブラウザータイトル、メタタグ( Keyword)、メタタグ(Description)です。

メイクショップではカテゴリーの設定にもう一つ重要な要素があります。

それがパーマリンク設定です。

パーマリンク設定|カテゴリーページのURL設定をしよう

パーマリンクもSEOにとって重要な意味があります。

検索エンジンのクローラーがサイトを巡回した際にも、人がサイトを閲覧する際にも、カテゴリーのパーマリンク設定がしっかりされていると非常に分かりやすくなります。

等ブログを例に見てみましょう。

等ブログのカテゴリーでネットショップに関係するものは、「ネットショップ」「カラーミーショップ」「メイクショップ」「BASE」「SEO対策」「IT用語」となっています。

それぞれのURLは下記のようになっています。

パーマリンクはサイトの階層を表すのにも非常に便利です。

ネットショップなら、トップページ-商品カテゴリーページ-商品詳細ページという順番でサイト内を移動していくことになりますから、今ユーザーがどの場所にいるのかをサイトURLを見るだけで分かるようにもできるのです。

このように設定しておくと、クローラーがサイト内を巡回した時にも非常に分かりやすい構造となります。また、カテゴリーぺージのパーマリンクに意味のある単語を設定することで、SEOの効果も高まります。

面倒かもしれませんが、カテゴリーごとのパーマリンク設定は抜かりなくやっておきましょう。

メイクショップ(MakeShop)のカテゴリー登録方法は↓でも説明しています。

メイクショップ(MakeShop)のカテゴリー登録方法
ネットショップを作成してから、お客さんがやってきて商品が売れるようになるまでは想像を超える努力が必要になります。これはリアルの店舗とそう変わることはありません。このページではメイクショップのカテゴリー登録方法について紹介していきます。

商品詳細ページの設定 単品ごとにも設定を

ユーザビリティ・ユーザーエクスペリエンス・ビックリ・驚き

カテゴリーの設定が終わったら商品詳細ページの設定です。商品数が多いと、作業数もかなり多くなってきますが、SEO設定は最初の設定が肝心です。後で修正する作業などは、最初の設定に比べれば大したことではありません。

今後ショップを成長させるために必要なことですから、面倒でも手を抜かずにやることが大切です。

サイトマップの作成

ユーザビリティ・ユーザーエクスペリエンス

最後にサイトマップの作成です。

ここもワンクリックで設定できるぐらい簡単なものですから、必ずやっておきましょう。

これらの作業が終わったら、商品ページの作り込みやアドワーズでの宣伝などで販売力を高めていきます。現在作業中ですので、作業が進んでデータが取れてきたところでブログを作成したいと思います。

関連記事「【MakeShop】メイクショップについて

【MakeShop】メイクショップについて
ネットショップを検討する時は、メイクショップ(MakeShop)のサービス内容について確認しておくべきでしょう。メイクショップ(MakeShop)はネットショップ作成ASPの中で、最も機能が充実しています。初心者でも利用できますが、どちらかと言えば上級者向けで、自社のネットショップに様々なカスタムをしたい方に適しています。月額費用や初期費用はやや高めですが、リアルに店舗をオープンするよりは、格段に安くネットショップが作れるのは言うまでもありません。Amazonや楽天の功績もあって、昨今ではオンラインショッピングへの抵抗感が激減しています。ショッピングへの出店で手数料を使うより、自前でネットショップを作成しようという動きも高まっているようです。ここでは、メイクショップ(MakeShop)の情報についてまとめています。

外観にもこだわったネットショップが作りたい方にはメイクショップ(MakeShop)がおすすめ

MakeShop

2年連続、業界流通額No.1達成!!
流通額とはMakeShopを利用している
ショップの売上げ総額です。
つまり、MakeShopを利用している
ショップは売れているということです!

オススメ

プラン詳細 プレミアムショップ
プラン
月額利用料金
(税込)
7,560 円~10,800 円
初期費用
(税込)
10,800 円
販売手数料
(税込)
無料
最大容量 商品画像:12GB
商品説明:10GB
メール容量:100MB
サブメール容量:100MB
商品登録数 10,000 個

↑の表は簡易版です。料金について詳しくは詳細ページをご覧ください。

メイクショップ(MakeShop)の月額費用はいくら?
メイクショップ(MakeShop)でのネットショップ作成をするなら、必ず確認しておきたいのが「いくらかかるのか?」です。このページでは、メイクショップ(MakeShop)作成にかかる月額費用について解説していきます。

ネットショップ作成のASPは他にもありますが、MakeShop は外観にもこだわったネットショップを作るのに最もおすすめのネットショップ作成サービスです。

外観にもこだわったネットショップが作りたい方にはMakeShop が最もおすすめできるネットショップ作成ASPです。

ネットショップ作成サービスの比較なら

ネットショップ作成ASPは他にもカラーミーショップBASEがあります。ネットショップ作成サービスの比較検討をしたい方はこちらもご覧ください。

【ネットショップ比較】カラーミーショップ・メイクショップ・BASE
ヤフーやAmazon・楽天に代表されるECサイトの影響で、インターネットを利用して買い物をする人が劇的に増えています。店舗経営者の方は成長戦略の1つとして、ネットショップを作成することを検討した方もいると思います。新しくネットショップの作成を検討している方に向けて目的別におすすめのサービスを3つ紹介します。
タイトルとURLをコピーしました