レンタルサーバーを選んでいる人には様々な人がいます。その人に合うレンタルサーバーもその人の目的や条件で変化するので、おすすめするサーバーは人によって変わってきます。
このページではエックスサーバーが1番おすすめになる人の条件をお伝えします。
このページをご覧の方には「エックスサーバーの月額費用・初期費用・無料お試し期間について」も参考になります。


ワードプレスだけでなくウェブサイト作成ツールを利用する人
エックスサーバーが1番おすすめのサーバーの1つになる人のは、ホームページ作成ソフト(ホームページ・ビルダーや[テキスト賢威]、SIRIUS(シリウス)など)を利用して、静的サイトを作成するつもりの人になります。
ワードプレスをはじめとするCMSは使い勝手がよく非常に便利なのですが、サイトが動的サイトになるため、アクセスした人にサイトを表示する際にサイトの構築から始まるようになってしまいます。
そのため、ホームページ作成ソフトで作ったウェブサイトに比べて、どうしても表示スピードが若干遅くなります。
ウェブサイトのページ表示スピード計測方法
グーグルが提供するサービスにPageSpeed Insightsというサイトの表示スピードを100点満点で採点してくれるツールがあるのですが、これで調べると一目瞭然で、ワードプレスなどの動的サイトは大体60点台になり、70点台後半を取るのは非常に難しくなっています。
逆にホームページ作成ソフト(ホームページ・ビルダーや[テキスト賢威]、シリウスなど)を利用して作った静的サイトでは、80点台を取るのも比較的容易で、表示がしっかり行われるよう最適化をしていけば、90点台も可能です。(私の作成サイトでの最高点は95点です)
私は管理面からワードプレスを利用することが多いのですが、静的サイトの作成でも十分やっていける方は最初からワードプレスを利用しないという選択肢もありです。ただ、ブログをやるならワードプレスの方がおすすめです。
独自ドメインの所持・管理数が多い人
アフィリエイターの多くが採用しているブラックハットSEOは、簡単に説明すると中古ドメインの持つドメイン評価を利用してリンクを貼り、目的のサイト評価(検索順位)を強制的に上げる方法です。
ゲームで言えば裏技やバグ技に近いものだと私は理解しています。
私は基本的にホワイトハットSEOを利用していてやり方を詳しく知らないためお伝えできませんが、ブラックハット・ホワイトハットに限らず「被リンク」は検索順位の決定に非常に重要な要素です。
被リンクは「紹介」に近い考え
例えば、車に関するブログを作成している人がいたとして、そのブログがトヨタ自動車の公式サイトからリンクが貼られたとします。
すると、「あのTOYOTAが紹介するブログだ!」と検索エンジンからもそのサイトが評価されることになるのです。
友達の紹介で異性と知り合うと上手くいくのにも似ていると思います。
自演リンクが見抜かれるようになっても被リンクの重要性は変わらない
今では検索エンジンがサイトを巡回するクローラーの精度も上がっているため、単純な自演リンクはすぐに見抜かれてしまうようですが、被リンクは非常に重要なものであることは変わりません。
また、単純に運営サイトが多く、自然と独自ドメインの所持・管理数が多くなってしまう人もいると思います。そんな方に独自ドメイン登録数が無制限であるエックスサーバーは最もおすすめできるサーバーの1つとなります。
高いスペックのサーバーを手ごろな値段で利用したい人
スペックの高いサーバーを利用しようと思ったら、自然と月額料金も高くなってきます。
このあたりがサーバー選びが悩ましい1つの理由で、お金さえ払えばスペックの高いサーバーが利用できるのは分かるのですが、企業が発表しているスペックでも様々な数値や指標があり、どれを参考にしたらいいのか分かりづらいのです。
初心者はカタログスペックを見ても分からない
特に初心者の方はOS、CPU、RAM、HDDなどの数値を見ても分からないのではないかと思います。私は今でもよく分かっていません。
なので、私は実際に利用したレンタルサーバーを紹介し、使用感も含めご案内するように努めています。
各種レンタルサーバーを実際に利用した使用感
ロリポップと比べるとプランによっては数倍となるWPXやエックスサーバーですが、実際に引っ越しをした直後でも、アクセス数による表示スピードのブレなどがなくなりましたし、表示速度もPVが伸びても変わらず表示されるようになりました。
WPXもエックスサーバーも月額1,080円~利用できますが、ワードプレスの利用に限定されていないエックスサーバーの方が若干スペックも高くなっています。
※wpX Speedとエックスサーバー
の比較の場合
主に静的サイトを利用するのであれば、断然エックスサーバーの利用がおすすめです。
また、ワードプレスの利用も可能なので、ウェブサイトの作成方法が限定されないというメリットもあります。
まとめ
- ワードプレスだけでなくウェブサイト作成ツールを利用する人
- 独自ドメインの所持・管理数が多い人
- できるだけ高いスペックのサーバーを手ごろな値段で利用したい人
上の条件の3つ全てもしくは2つ以上あてはまる方に最もおすすめできるレンタルサーバーの1つがエックスサーバーです。
他にもWPX・ロリポップについての説明もあるので、これらも参照していただけると嬉しいです。
関連記事「【エックスサーバー】について」

ワードプレスからHTMLサイトまで運営できるエックスサーバー

・月額900円(税抜)から、大容量200GBからの
高コストパフォーマンス
・安定のサーバー稼働率99.99%以上
・マルチドメイン・メールアドレス無制限!
・独自SSLが無料・無制限!

ご契約期間 | 初期費用 | ご利用料金 | 合計 |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 3,000円 +消費税240円 | (1,200円 +消費税96円)×3ヶ月 | 6,600円 (税込7,128円) |
6ヶ月 | 3,000円 +消費税240円 | (1,100円 +消費税88円)×6ヶ月 | 9,600円 (税込10,368円) |
12ヶ月 | 3,000円 +消費税240円 | (1,000円 +消費税80円)×12ヶ月 | 15,000円 (税込16,200円) |

利用目的を限定しない万能のレンタルサーバー
私が一番おすすめしているレンタルサーバーはwpX Speedですが、wpX Speedはワードプレスでサイトを作成する方しか利用できないという欠点があります。
その点、エックスサーバーなら、ワードプレスでのサイト運用はもちろん、静的サイトの運用も可能な万能のレンタルサーバーです。
コストパフォーマンスにも優れたレンタルサーバー
料金はwpX Speedとほぼ同じで、スペックは若干エックスサーバーの方が高くなっています。欠点を挙げるとすれば、何でもできる分レンタルサーバーの管理画面がやや分かりにくいといったぐらいです。
静的サイトの作成からワードプレスなどの動的サイトの作成まで、エックスサーバー
独自ドメインの取得ならお名前.comがおすすめ
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レンタルサーバーの比較検討なら
エックスサーバー以外にも、wpX Speedやロリポップについて紹介しています。
レンタルサーバーの比較検討をしたい方はこちらもご覧ください。
この記事をご覧の方には「【レンタルサーバー比較】wpX Speed・エックスサーバー・ロリポップ」も参考になります。

- wpX Speed初年度18,360円~
- エックスサーバー初年度16,200円~
- ロリポップ初年度2,916円~