ワードプレスでウェブサイトやブログを作成するのに最もおすすめできるレンタルサーバーはwpX Speedです。
初心者でも利用はそれほど難しくありませんし、上級者の方ならワードプレスに特化したレンタルサーバーになるため、余計な機能やメニューがなく、レンタルサーバーのダッシュボードでストレスを感じることが少なくなるでしょう。
今回はワードプレス初心者にもおすすめできるwpX Speedの特徴についてお伝えします。
この記事をご覧の方には「WPXクラウドはワードプレスを利用したい初心者におすすめのレンタルサーバー」も参考になります。


月額料金は1,080円から利用可能
wpX Speedは1年契約にすれば月額費用が1,080円(税込)から利用できます。
契約期間は3ヶ月や6ヶ月の期間も用意されていますが、これからワードプレスでウェブサイトやブログを運営しようと考えているなら、1年間は契約しておいた方がいいでしょう。
1年契約をおすすめする理由
仮にサイト作成は3ヶ月で終わってしまって、その後全く更新をしないとしても、検索エンジンで上位表示されるようになるまでには確実に時間がかかります。
早くても3ヶ月、一般的には6ヶ月ほどの時間が検索エンジンに評価されるようになるまでに必要になっています。
作るサイトのジャンルによっては1年や2年かかってようやく上位に表示されてくるという話も聞くぐらいです。
安いからといって3年以上の契約を結ぶのはNG
なので、レンタルサーバーの契約に関しては、料金ができる限り安くなる期間で、かつフレキシブルに対応できる期間で設定しておくのがおすすめです。私の場合は契約期間は長くても3年で区切るようにしています。
wpX Speedなら、最も月額料金が安くなる契約期間が1年(12ヶ月)でいいので、この期間以外で契約する必要はありません。
初回契約時には初期費用5,400円かかる
なお、初回契約時のみ、初期費用が5,400円(税込)かかります。契約時にかかる料金は月額費用と初期費用の合計で18,360円(税込)となります。
より詳しいwpX Speedの料金について知りたい方はwpX Speedの月額費用・初期費用・無料お試し期間についてをご覧ください。

追加料金なしで独自ドメインが10個まで登録できる
ウェブサイトやブログをワードプレスで作成する場合、独自ドメインを取得して運営するのが一般的な方法となります。
wpX Speedを契約した際に、無料でドメインを1つもらえますが、せっかくこだわりを持って作成するウェブサイトやブログのURLなら、文字列にもこだわったオリジナルのドメインにしたいですよね。
ドメインが違ってもSEOに影響は全くない
独自ドメインでも無料ドメインでも、ウェブサイトがグーグルから受ける評価にほとんど影響はありません。ただし、ドメインの運営年齢が長い方が高い評価が受けやすくなるという傾向もあります。
また、レンタルサーバーはウェブサイトが育ってきたら引っ越しをする可能性もあります。
そんな時に、独自ドメインでウェブサイトやブログを運営していた方が、検索エンジンの評価を損なうことなくレンタルサーバーの引っ越しができます。
wpX Speedなら独自ドメインが最大10個登録できる
wpX Speedでは、契約した段階で独自ドメインを10個登録することができるようになっています。初心者の方なら逆に10個もいらないと思うかもしれませんが、いずれ別ジャンルのサイトに挑戦することがあるかもしれません。
独自ドメインの登録が10個まで可能ということは、10ジャンルのウェブサイトを1つのレンタルサーバーで運営できることになります。
ウェブサイト全体のPV次第では、登録するドメイン数を減らす必要がでてくる場合もありますが、最初のうちはそんなこと心配する必要はありません。とにかく記事を書きましょう。
月間PVが全サイト合計で20万PV以下なら全く問題なし
wpX Speedで運営するウェブサイトのPVが、月間で20万PVぐらいになってくるとサーバーへの負荷が無視できなくなってくるでしょう。
私が運営しているウェブサイトでは、平均月間PVが25万、最高で30万PVになったことがあるのですが、さすがにレンタルサーバーへの負荷が無視できないレベルになってしまいました。
今ではそのサイトだけwpXクラウドで運営することにしています。
wpX Speedの使用感
私の経験上、wpX Speedに登録しているウェブサイトの合計PVは月間20万PVぐらいから負荷が無視できなくなってくると考えています。
ワードプレスの場合、テンプレートや記事内容、プラグインの使用状況でかなり変わってくるのですが、目安として覚えてもらうといいでしょう。
登録した独自ドメインをEメールアドレスに利用できる
wpX Speedに登録した独自ドメインは、Eメールアドレスとして利用することも可能です。特に難しい設定もいりませんし、メールアプリを利用してメール送受信や閲覧をすることも簡単にできます。
「info@独自ドメイン」がよくある問い合わせ用メールアドレス
よくあるのが「info@独自ドメイン」のメールアドレスです。ウェブサイト用の問い合わせページからは、独自ドメインを利用したメールアドレスに問い合わせが来るように設定しておくといいでしょう。
wpXクラウドを利用する場合、サイトのために登録した独自ドメインではEメールアドレスが利用できないので、少し注意しておく必要があります。
関連記事「【WPX】wpX Speed・WPXクラウドについて」

ワードプレスサイトの運用なら特化型のwpX Speedがおすすめ

・初期費用無料
・1時間2円・月額1,200円(税抜)~
・リソース使用量に応じて自動的に上位プランに移行し、
サイトのダウンを防ぐ「オートスケール設定」機能
・「ダッシュボードへの不正ログイン防止」機能

ご契約期間 | 初期費用 | ご利用料金 | 合計 |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 5,000円 +消費税400円 | (1,200円 +消費税96円)×3ヶ月 | 8,600円 (税込9,288円) |
6ヶ月 | 5,000円 +消費税400円 | (1,100円 +消費税88円)×6ヶ月 | 11,600円 (税込12,528円) |
12ヶ月 | 5,000円 +消費税400円 | (1,000円 +消費税80円)×12ヶ月 | 17,000円 (税込18,360円) |

コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバー
価格が安いレンタルサーバーなら他にたくさんあるのですが、コストパフォーマンスを考えると、ワードプレスサイトの運営に最もおすすめできるのがwpX Speedです。
料金も年間2万円を切る程度ですし、ドメイン取得費用と併せても2万円を少し超える程度でしょう。
ウェブサイトの自作はさほど難しくない
これだけの金額でワードプレスを利用したサイト運営ができるので、店舗の紹介や簡単なブログ作成なら、ホームページ作成会社に依頼するより、レンタルサーバーを利用して自作してしまった方が安上がりになると思います。
アクセスを集めるという点で、ウェブサイトの運営は非常に難しいものとなりますが、特別な技術やスキルなどがなくても、今ではホームページを作ることは可能です。
wpX Speed
独自ドメインの取得ならお名前.comがおすすめ
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レンタルサーバーの比較検討なら
wpX Speed以外にも、エックスサーバーやロリポップについて紹介しています。レンタルサーバーの比較検討をしたい方はこちらもご覧ください。
この記事をご覧の方には「【レンタルサーバー比較】wpX Speed・エックスサーバー・ロリポップ」も参考になります。

- wpX Speed初年度18,360円~
- エックスサーバー初年度16,200円~
- ロリポップ初年度2,916円~