レンタルサーバーを選ぶ目安の1つに日間PVや月間PVがあります。アクセス数やPVが大きければそれなりのサーバーを借りる必要も出てくるのです。
このページではWPX契約の目安となるPVについてお伝えします。
この記事をご覧の方には「ワードプレス初心者にもおすすめできるwpX Speedの特徴」も参考になります。


ウェブサイトの表示速度はUXに直結する
ウェブサイトの表示速度はユーザーエクスペリエンス(顧客満足度)に大きな影響を与えます。
ウェブサイトの表示速度は、「サイトを保存しているレンタルサーバーのスペック」「サイトを表示するデバイス(PCなど)のスペック」「サイトを表示するデバイスのネット環境」に大きく依存します。
レンタルサーバーのスペックはコントロールできる
「サイトを表示するデバイスのスペック」や「サイトを表示するデバイスのネット環境」に関してはウェブサイトの運営者(ウェブマスター)である私たちにはどうしようもありませんが、「レンタルサーバーのスペック」は気にしておいた方がいい情報になります。
サーバーのスペックに関しては、専門用語など難しい言葉も多いのですが、基本的には日間PVと月間PVから適したサーバーを選ぶことができます。
大抵のウェブマスターは月間PVだけ気にすればいいのですが、サイトの性質によっては、ある日もしくはある時間だけ異様にアクセスがあるサイトなどでは瞬間的なPVとして日間PVも見ておいた方がいい場合もあります。
WPXの利用が推奨される月間PVについて
wpX Speedの姉妹サービスにwpXクラウド
といものもあり、これはドメイン運用が1つになるサービスです。
最上位のプランだとWPXより多い月間PVにも対応ができるので、既に運用しているウェブサイトの引っ越しなどの場合はWPXクラウドでの運用の方がおすすめになる方がいるかもしれません。
通常運用しているサイトなら基本的にWPXの運用で十分対応できると思います。
wpX SpeedとWPXクラウドのスペック比較
↑の表にあるように、wpX Speedの転送量目安は50GB/日となっています。
WPXクラウドの表示は月間転送量なので、単純計算でグレードC程度(50GB×30日=1,500GB)のスペックになっています。
この場合、想定PV数は月間150万程度までは問題なく動いてくれる計算になるので、よほど大きいサイトや人気のあるサイトを運用している場合でない限り、WPXの方がドメインを複数管理できる分お得と言えます。
wpX Speedの使用感
実際の使用感としては、私の運営している月間約15万PVほどのブログでも全く問題なく表示されていますが、30万~50万PVぐらいになった場合はサーバーの引っ越しまたはWPXクラウドの上位グレードへの切り替えが必要になりそうだと考えています。
恐らく、WPXでは管理ドメイン全ての転送量になっているので、運用サイトが複数あり、それら複数のサイトのPVがそこそこある場合は月間料金が同じグレードB程度のスペックになっていると考えた方が安全かもしれません。
このあたりの使用感はワードプレスで利用しているテンプレートやプラグインなどで変わる場合もあると思います。参考程度にしてもらえると助かります。

月間50万PVあれば月額30万円程度は楽に稼げる
ただ、月間PV50万以上となると、そのサイトのインターネット広告のみで得られると想定される収益が月間30万を超えるレベルなので、個人の趣味ブログなどなら十分に対応可能です。
また、企業サイトでも店舗サイトや会社案内サイトで月間50万PV以上のサイトはかなり珍しいと思いますから、月額費用1,000円~1,200円でも十分なスペックのサーバーをレンタルできると考えた方がいいかもしれません。
関連記事「【WPX】wpX Speed・WPXクラウドについて」

ワードプレスサイトの運用なら特化型のwpX Speedがおすすめ

・初期費用無料
・1時間2円・月額1,200円(税抜)~
・リソース使用量に応じて自動的に上位プランに移行し、
サイトのダウンを防ぐ「オートスケール設定」機能
・「ダッシュボードへの不正ログイン防止」機能

ご契約期間 | 初期費用 | ご利用料金 | 合計 |
---|---|---|---|
3ヶ月 | 5,000円 +消費税400円 | (1,200円 +消費税96円)×3ヶ月 | 8,600円 (税込9,288円) |
6ヶ月 | 5,000円 +消費税400円 | (1,100円 +消費税88円)×6ヶ月 | 11,600円 (税込12,528円) |
12ヶ月 | 5,000円 +消費税400円 | (1,000円 +消費税80円)×12ヶ月 | 17,000円 (税込18,360円) |

コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバー
価格が安いレンタルサーバーなら他にたくさんあるのですが、コストパフォーマンスを考えると、ワードプレスサイトの運営に最もおすすめできるのがwpX Speedです。
料金も年間2万円を切る程度ですし、ドメイン取得費用と併せても2万円を少し超える程度でしょう。
ウェブサイトの自作はさほど難しくない
これだけの金額でワードプレスを利用したサイト運営ができるので、店舗の紹介や簡単なブログ作成なら、ホームページ作成会社に依頼するより、レンタルサーバーを利用して自作してしまった方が安上がりになると思います。
アクセスを集めるという点で、ウェブサイトの運営は非常に難しいものとなりますが、特別な技術やスキルなどがなくても、今ではホームページを作ることは可能です。
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独自ドメインの取得ならお名前.comがおすすめ
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レンタルサーバーの比較検討なら
wpX Speed以外にも、エックスサーバーやロリポップについて紹介しています。レンタルサーバーの比較検討をしたい方はこちらもご覧ください。
この記事をご覧の方には「【レンタルサーバー比較】wpX Speed・エックスサーバー・ロリポップ」も参考になります。

- wpX Speed初年度18,360円~
- エックスサーバー初年度16,200円~
- ロリポップ初年度2,916円~