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wpX Speed・WPXクラウド|契約の目安となるPV(ページビュー)は?

WPXレンタルサーバー
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紹介するサービスは、レンタルサーバーがWPXレンタルサーバーエックスサーバーロリポップの3種類、ネットショップASPがカラーミーショップメイクショップ(MakeShop)BASEネットショップの3種類です。

レンタルサーバーを選ぶ目安の1つに日間PVや月間PVがあります。アクセス数やPVが大きければそれなりのサーバーを借りる必要も出てくるのです。

このページではWPX契約の目安となるPVについてお伝えします。

この記事をご覧の方には「ワードプレス初心者にもおすすめできるwpX Speedの特徴」も参考になります。

ワードプレス初心者にもおすすめできるwpX Speedの特徴
ワードプレスでウェブサイトやブログを作成するのに最もおすすめできるレンタルサーバーはwpX Speedです。今回はワードプレス初心者にもおすすめできるwpX Speedの特徴についてお伝えします。
wpX Speed ワードプレスでブログを作成するなら1番おすすめできます。

ウェブサイトの表示速度はUXに直結する

スピードが速い

ウェブサイトの表示速度はユーザーエクスペリエンス(顧客満足度)に大きな影響を与えます。

ウェブサイトの表示速度は、「サイトを保存しているレンタルサーバーのスペック」「サイトを表示するデバイス(PCなど)のスペック」「サイトを表示するデバイスのネット環境」に大きく依存します。

レンタルサーバーのスペックはコントロールできる

「サイトを表示するデバイスのスペック」や「サイトを表示するデバイスのネット環境」に関してはウェブサイトの運営者(ウェブマスター)である私たちにはどうしようもありませんが、「レンタルサーバーのスペック」は気にしておいた方がいい情報になります。

サーバーのスペックに関しては、専門用語など難しい言葉も多いのですが、基本的には日間PVと月間PVから適したサーバーを選ぶことができます。

大抵のウェブマスターは月間PVだけ気にすればいいのですが、サイトの性質によっては、ある日もしくはある時間だけ異様にアクセスがあるサイトなどでは瞬間的なPVとして日間PVも見ておいた方がいい場合もあります。

WPXの利用が推奨される月間PVについて

プラグイン・PC・パソコン・マウス・SEO・PV

wpX Speed の姉妹サービスにwpXクラウド といものもあり、これはドメイン運用が1つになるサービスです。

最上位のプランだとWPXより多い月間PVにも対応ができるので、既に運用しているウェブサイトの引っ越しなどの場合はWPXクラウドでの運用の方がおすすめになる方がいるかもしれません。

通常運用しているサイトなら基本的にWPXの運用で十分対応できると思います。

wpX SpeedとWPXクラウドのスペック比較

WPXスペック比較表

wpX Speed より

↑の表にあるように、wpX Speedの転送量目安は50GB/日となっています。

WPXクラウドの表示は月間転送量なので、単純計算でグレードC程度(50GB×30日=1,500GB)のスペックになっています。

この場合、想定PV数は月間150万程度までは問題なく動いてくれる計算になるので、よほど大きいサイトや人気のあるサイトを運用している場合でない限り、WPXの方がドメインを複数管理できる分お得と言えます。

wpX Speedの使用感

実際の使用感としては、私の運営している月間約15万PVほどのブログでも全く問題なく表示されていますが、30万~50万PVぐらいになった場合はサーバーの引っ越しまたはWPXクラウドの上位グレードへの切り替えが必要になりそうだと考えています。

恐らく、WPXでは管理ドメイン全ての転送量になっているので、運用サイトが複数あり、それら複数のサイトのPVがそこそこある場合は月間料金が同じグレードB程度のスペックになっていると考えた方が安全かもしれません。

このあたりの使用感はワードプレスで利用しているテンプレートやプラグインなどで変わる場合もあると思います。参考程度にしてもらえると助かります。

ワードプレスでホームページを作成するのにおすすめの無料テンプレートとプラグイン
ワードプレスのデザインや記事内部の構成、SEO対策などはテンプレートとプラグインを利用すれば初心者でも手軽に対応することができます。このページではコーポレートサイトや店舗サイトなどのウェブサイト(ホームページ)作成におすすめのテンプレートとプラグインを紹介します。

月間50万PVあれば月額30万円程度は楽に稼げる

ただ、月間PV50万以上となると、そのサイトのインターネット広告のみで得られると想定される収益が月間30万を超えるレベルなので、個人の趣味ブログなどなら十分に対応可能です。

また、企業サイトでも店舗サイトや会社案内サイトで月間50万PV以上のサイトはかなり珍しいと思いますから、月額費用1,000円~1,200円でも十分なスペックのサーバーをレンタルできると考えた方がいいかもしれません。

関連記事「【WPX】wpX Speed・WPXクラウドについて

【WPX】wpX Speed・WPXクラウドについて
レンタルサーバーを検討する時は、wpX Speed・WPXクラウドのサービス内容について確認しておくべきでしょう。WPXはエックスサーバーが運営する、ワードプレス専用のレンタルサーバーです。ワードプレスに特化して作られたサーバーのため、管理画面が非常に簡素で分かりやすくなっています。昨今のウェブサイトやブログでは、管理運営のしやすいワードプレスが好まれるようになっています。アメリカではホワイトハウスのウェブサイトがワードプレスで作られるなど、CMSとしての知名度や利便性がますます高まっているように感じます。ここでは、wpX Speed・WPXクラウドの情報についてまとめています。

ワードプレスサイトの運用なら特化型のwpX Speedがおすすめ

WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』

・初期費用無料
・1時間2円・月額1,200円(税抜)~
・リソース使用量に応じて自動的に上位プランに移行し、
 サイトのダウンを防ぐ「オートスケール設定」機能
・「ダッシュボードへの不正ログイン防止」機能

オススメ

WPX新規契約時利用料金
ご契約期間 初期費用 ご利用料金 合計
3ヶ月 5,000円
+消費税400円
(1,200円
+消費税96円)×3ヶ月
8,600円
(税込9,288円)
6ヶ月 5,000円
+消費税400円
(1,100円
+消費税88円)×6ヶ月
11,600円
(税込12,528円)
12ヶ月 5,000円
+消費税400円
(1,000円
+消費税80円)×12ヶ月
17,000円
(税込18,360円)
料金について詳しくはWPXの月額費用・初期費用・無料お試し期間についてを参照ください。
wpX Speedの月額費用・初期費用・無料お試し期間について
レンタルサーバーを選ぶ時に必ず気にするのが費用です。レンタルサーバーを利用する場合の費用には、主に毎月かかる月額費用と初回もしくは申し込み時のみかかる初期費用があります。このページではWPXの月額費用・初期費用・無料お試し期間についてお伝えします。

コストパフォーマンスに優れたレンタルサーバー

価格が安いレンタルサーバーなら他にたくさんあるのですが、コストパフォーマンスを考えると、ワードプレスサイトの運営に最もおすすめできるのがwpX Speed です。

料金も年間2万円を切る程度ですし、ドメイン取得費用と併せても2万円を少し超える程度でしょう。

ウェブサイトの自作はさほど難しくない

これだけの金額でワードプレスを利用したサイト運営ができるので、店舗の紹介や簡単なブログ作成なら、ホームページ作成会社に依頼するより、レンタルサーバーを利用して自作してしまった方が安上がりになると思います。

アクセスを集めるという点で、ウェブサイトの運営は非常に難しいものとなりますが、特別な技術やスキルなどがなくても、今ではホームページを作ることは可能です。

wpX Speed ワードプレスでブログを作成するなら1番おすすめできます。

独自ドメインの取得ならお名前.comがおすすめ

独自ドメインの取得にはお名前.com がおすすめです。
独自ドメインを取得するメリット|SEO対策とサーバー変更リスク低減
コーポレートサイトや店舗情報サイトなどのウェブサイト作成の時も、アフィリエイトブログや趣味ブログなどのブログ作成の時も、独自ドメインを取得することが強く推奨されています。このページでは独自ドメインを取得するメリットについて説明しています。

レンタルサーバーの比較検討なら

wpX Speed以外にも、エックスサーバーロリポップについて紹介しています。レンタルサーバーの比較検討をしたい方はこちらもご覧ください。

この記事をご覧の方には「【レンタルサーバー比較】wpX Speed・エックスサーバー・ロリポップ」も参考になります。

【レンタルサーバー比較】wpX Speed・エックスサーバー・ロリポップ
今回は、私が実際にウェブサイトやブログの運営で利用したことのある3社に絞って情報を比較します。というのも、正直なところ、使ったことのないレンタルサーバーの使用感や、コストパフォーマンスは分からないからです。今回比較するレンタルサーバーは下記の3つです。
  • wpX Speed初年度18,360円~
  • エックスサーバー初年度16,200円~
  • ロリポップ初年度2,916円~
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